懐かしいゲーム その9

BASIC interpreter MZ-5Z001 V1.0A デモンストレーション / シャープ
 MZ-1500本体付属のデモエディタです。
 軽快な音楽「胡桃割人形 小序曲」とともに女の子のキャラクタが表示されます。 名前は画面に表示されているQUIPPYなのでしょうか?
 デモンストレーションなのですが、店頭で見た記憶がありません。
 PAGE を変えると9ピースの回転パズルで遊べます。 問題が作成されたらカーソルキーとスペースキーを使って解きます。 放っておくとコンピュータが自分で解きます。  似たような絵柄が4種類用意されています。曲はよく覚えて いますが、遊んだ記憶がありません。
 楽譜エディタです。音がキーボードに割り当てられてあり、 簡単に3重和音2チャンネルの曲を作ることができます。
 そのまま再生すると、パズルゲームデモの曲が流れます。
 サウンドエディタです。キーボードに割り当てられている音を 細かく編集することができます。
 サウンドをいろいろ変えて、デモの曲を聴いて楽しんだ記憶があります。
 PCGエディタです。フォントやゲームキャラクタを自作すること ができます。デモに使用したり、BASIC で呼び出すこともできます。
 PCGエディタのマップモードです。作成したPCGを配置できます。
HUBASIC VERSION 2.0 デモンストレーション/ ハドソンソフト
 MZ-1500用の HUBASIC です。シャープ製の BASIC でも十分だった ため、ほとんど出番がなかったソフトウェアです。
 星が流れてくるデモです。パレット切り替え機能を使用しているため、星が重なったときは 線が切れたりします。 だんだんと高速に流れてくると綺麗です。
 HuBASIC の文字色が曲「ベートーベン 交響曲第6番 田園」にあわせて切り替わる デモです。見ていると不思議と楽しく感じます。
 中間色のペイントが簡単にできるのはポイントが高いです。
 この後、色や長さが違うバーを表示するデモが続きます(曲は同じ)。
 レンガが崩れていき HuBASIC の文字が現れてくるデモです。 崩れる間隔がだんだんと速くなりますが退屈するデモです。しかも、鳴り続ける BEEP が 邪魔だったりします。
 三次元の等高線を表示するグラフィックデモです。八分割されて 表示されます。
 完成するまでにかなりの時間がかかるため、店頭のデモを見ていた人は間違いなく 去ったことでしょう。
 パレット切り替えでアニメーションするところは必見です。
 グラフィックデモとの落差が激しいシンプルなデモです。
 3匹の蛙が「かえるのうた」を輪唱(といっても歌いませんが)します。
 HuBASIC は多機能ですが、サウンド関連が強化されていません。このデモを用意するの であれば、最低でも3重和音に対応するべきだったと思います。
 たしか、シャープ製 BASIC に移植した記憶があります。
 移植したものが見つからなかったので作成しました。一部を無音にすれば輪唱の練習にも!? 詳しくはこちら
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