懐かしいゲーム その5

ぐしゃ / ハドソンソフト
 ネズミになってしまった自分が、エイリアンを倒す "無茶苦茶"なストーリーのゲームです。  画面に現れる餌をとっていくと、 とぐろ爆弾 @ を置くことができるようになります。 とぐろ爆弾を使ってエイリアンを10匹倒すと1面クリアです。  クリアしていくとゲームスピードが速くなっていき、 難しくなります。しかしゲーム内容は変わらないので、すぐに飽きた記憶があります。

Popins / 電波新聞社
 おもちゃの兵隊から逃げながら、すべてのアイテムを取る アクションゲームです。
 同じアイテムを続けて取ると高得点だったり、パワーウェーブが出る缶でまとめて兵隊を倒せる など、マッピー(ナムコ)を感じさせるゲームです。
 空き缶を飛ばして通路を確保しながらアイテムを取っていきます。 中身入りの缶は飛ばしても落ちてくるので、タイミングを見計らって兵隊の上に落とします。  缶の下に隠されているコインを取っていくボーナスラウンドです。 兵隊が隠れていたら終了です。
 当時は1度もパーフェクトを出せませんでした。何かヒントがあるのでしょうか。
 今回エミュレータでパーフェクトを体験させていただきました。
ドアドア mk II / エニックス
   かの有名な"中村光一"さんの作品です。タイトルには CHUN SOFT の文字も見られます。
 作者自ら「パソコンサンデー」というテレビ番組で、このソフトを教材にして講義をしていた と思います。
 タイトルは動きのある3種類の画面を繰り返し表示するなど、当時としては凝ったつくりに なっています。
 チュン君を動かして、すべてのエイリアンをドアに閉じ込める アクションゲームです。
 5の倍数の面では、ゲーム中に流れる音楽の曲調が変わります。すべての曲をカセットテープに 録音したことを思い出しました。
 TOP 5 に入ると名前が入力できます。チュン君を操作して名前を入力するアイデアには驚きました。
 今でも遊べる秀作です。
バリケード / ハドソンソフト
 書籍から入力したものです。障害物に当たらないようにしながら ハートを食べていくゲームです。当時はこのようなタイプのゲームが多かったように思いますが、 誰が最初に考え出したのでしょうか。  画面には全体の1/4が表示され、画面外に出ると切り替わる 仕組みです。
 ハートの食べかすが増えてくると、画面の切り替わり時に素早い判断が必要になり、難しく なります。
 驚いたことに、今でもハマれるゲームです。
チェッカー / ハドソンソフト
 書籍から入力したものです。MZ-80 シリーズ用のゲームを自分で 移植したものです。プログラムには多くの修正点(不具合?)があり、遊べるようになる まで時間がかかった覚えがあります。

 駒は斜めにしか動けません。相手の駒を飛び越して取っていき、 全部取れば勝ちです。駒は前進しかできませんが相手陣地の一番奥に行くと「クイーン」になり、 後進できるようになります。  コンピュータの思考は単純でしかも強くなかったので、 パーフェクト勝利も夢ではありません。そのため、苦労して入力した記憶はありますが、遊んだ 記憶がありません。
 他人のプログラムを読んだという点ではきっと勉強になったと思います。
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