懐かしいゲーム その23

 日本ソフトバンク(当時)の発行していた雑誌「Oh!MZ」に掲載されたシステムです。これは多くの機種で同じプログラムを起動させてしまう 夢のようなシステムです(今では当たり前過ぎて何を言っているのかわからないと思います)。
 色々な言語やツールが発表されていましたが、当時はゲーム中心の勿体ない生活をしていました。
 Oh!石@RetroPC.NET のページでダウンロードできます。

全機種共通システム S-OS / S-OS 用アプリケーション
 S-OS の機能強化版 SWORD の起動画面です。シンプルですが、ここから様々なことができます。 MZ-1500 版は QD が使えます。  マシン語入力ツールの MACINTO-C です。雑誌に掲載されるプログラム(ダンプリスト)を入力するには必須のツールです。 チェックサムを常に表示してくれるため、入力ミスを格段に減らせます。  逆アセンブルツール Inside-R です。マシン語をアセンブリ言語で表示してくれます。
 インベーダーゲームです。インベーダーや UFO はアルファベットですが、 気にならないくらい良くできています。
 デモも素晴らしく S-OS(マシン語)の魅力を十分に感じられます。
 S-OS 本体を入力するきっかけとなったゲームです。
 パズルゲーム LINER です。01 からスタートして 81 まで一筆書きの要領で、線を引けばクリアです。 シンプルながら楽しめるゲームです。全15面と少なめです。もっと遊びたいゲームです。  カードゲーム KLONDIKE です。Windows ではお馴染みのゲームです。ハートなどの機種依存文字が使えないので カタカナになっている以外は、文句なしです。
 クリアデモも用意されています。
 碁石拾いゲームです。気になったのでダウンロードしてみました。
 碁石をすべて拾えばクリアという単純なゲームですが、移動に癖があるので面白いです。
 全20面でもやりごたえ抜群です。
 解いたことがある面でも解き方を忘れてしまう不思議なゲームです。
 高速グラフィックスパッケージ MAGIC を使用した、パラパラ漫画作成ツール MAGE です。 このページの左下の方で動いているのが気になりますが、そんな感じのものを作るツールです。line や circle をはじめ、copy や delete など 必要最低限の機能は備わっています。絵心さえあれば、面白いアニメが作れます。  アニメを再生するためのツール STORY です。描画する絵の種類や描画時間、 繰り返す回数などを入力します。
 布団に寝ているネコが朝食を食べ歯磨きをするまでのアニメです。 これは、雑誌記事の写真を真似したものです。なんとなく覚えている人もいるのではないでしょうか。
 絵心さえあれば...。
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