懐かしいゲーム その21

 ゲーム内容を全く覚えていないので、再び遊んでみました。しかも、通勤電車内で。覗かれないように注意していましたが、 見た人はどんな事を思ったのでしょうか。

GATE OF LABYRINTH 迷宮への扉 / 電波新聞社
 ロールプレイングゲーム「迷宮への扉」です。マニュアルに「ロールプレイング ゲームって何?」という項目があるように、当時は新しいジャンルのゲームでした。
 タイトルの文字がカッコいいです。
 このゲームはパスワードによるセーブですが、メモしたものが見つからないので マニュアルに登場する懐かしい名前を入力してみました。
 島の南端からスタートします。すぐ北に RADA という町があるので向かいます。
 画面右上に現在位置を示す2つの月と向いている方向が表示されているが、マッピングを していれば気にする必要はありません。
 南には海が広がっていて、近づくと潮騒が聞こえます。
 北に進んで最初の十字路で周辺地図を表示してみました。 どうやら町に着いていたようで、西に向かえば店があります。
 敵からの先制攻撃を回避するために、AGL(敏捷性)の高いキャラクタを選択しておくと良いようです。
 町の周辺をぶらぶらしていると村人と遭遇します。TALK コマンドで会話すると ゲームのヒントがもらえます。
 「たびにでるんだって? きをつけていけよ。」と言われました。旅をしてこの町に着いたはずだが...
 村人との会話はゲームの進行フラグになっているようなので、多くの村人に会っておきます。
 敵に遭遇しました。SLIME(スライム)です。当時のゲームでは序盤に登場することが 多かったですね。  ARMOR(店)に到着しました。初期状態では防具は何も着けていないので 購入します。
 GOLD は個々に持っていて、まとめられないので高価なものは買えません。店内で「自分の物は自分の お金で買え」みたいな会話が聞こえてきそうです。
 何回かの戦闘の後、INN(宿屋)に到着しました。いつの間にか戦士はレベルアップ していました。LIFE も農民と同じに...農民って不要かも知れません。
 魔術師は最初から CAMILA を覚えていました。戦闘魔法のようですが、説明がマニュアルにも無い。後に村人が 説明してくれるのだろうか。(※)
 方向転換するだけでも敵と遭遇することを利用して、宿屋の前でぐるぐる回り経験値と所持金を増やしていたのを 思い出しました。
 敵も逃走することが多くなったので、次の町に行くことにします。北に行くほど敵が強くなるので、 STORE(店) で回復アイテム FOOD(食料) を購入しておきます。
 何人かの村人の話を聞いて「宝の山 SOREM」に辿り着いた。山というより洞窟です。 内部は暗闇ですが、魔術師がレベルアップしていれば LAILA を唱えて明かりを灯します。やっぱり魔法の説明は 無いです。村人は何も教えてくれません。
 ただこの山をクリアしてしまうとバッドエンドとなるので、宝の利用方法について聞いていない時は、入らない方が いいでしょう。
いろいろありましたが、姫を救出してエンディングです... あれ?、初めて姫を見た気がします。 当時は強敵を倒して終了するバッドエンドで終わった気になっていたかも知れません。 長い間、閉じ込められていたのですね。ごめん。
 これまで遊んだゲームの中に、いまだに助けを待っている人がいるのかも。

 アレをソレして作成したマップです。拡大してご利用ください。ただし、店などの情報は除いてあります。
 マップには文字が隠されていました。当時は気がつかなかったと思います。
 なぜ島の南西は海なのか疑問でしたが、洞窟などの迷路だったのですね。
※ 広告に魔法一覧が載っていたようです
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