懐かしいゲーム その19

 当時は雑誌に掲載されたプログラムを入力して遊ぶのがメインでした。
 ほとんど削除したみたいですが、面白いと思ったゲームは残してあるようです。
 パズルゲームが多いのは面白かったというだけではなく、BASIC だけではアクションゲームを 作るのが難しかったのだと思います。

BLOCK'N / REDUA
 矢印パネルを穴に押し込むパズルゲームです。タイトル画面では デモが用意されているなど凝った作りになっています。  ROUND 1 は「MZ-1500」の文字を表した面です。
 上向き矢印のブロックはジャンプで、下向き矢印のブロックは自機の落下で押します。
 最後の1つを押し込めばクリアです。
YELLOW BALL / K.K
 YELLOW BALL をゴールまで押すパズルゲームです。  水色の GLASS STONE や YELLOW BALL は押すと何かにぶつかるまで 滑ります。
 YELLOW BALL を緑色のゴールまで押せばクリアです。
 GAME 1 は、ここまでくればクリア同然です。
 面が進むと YELLOW BALL が複数になります。
DATA SPY GAME / 平隆司氏
 だんだんと現れてくるタイトルに感動した記憶があります。
 当時は似たような画面構成のゲームがいくつかあったと思います。確か列車が脱線しないように 線路をつなげて、駅にいる人を乗車させるゲームだったと思います。
 ばらばらになっている操作説明画面が徐々に完成するオートデモは 面白いです。
 このゲームを見るとチクタクバンバンを思い出します。
   BASIC のゲームですが、ゲーム速度に問題ないのが驚きでした。
殺人事件 / ANTARES氏
 殺人の犯人と犯行時刻を当てる推理ゲームです。
 他機種版を移植した記憶があります。
 80桁表示をするためのプログラムを利用しています。
 5人の容疑者に時刻を指示すると、「その時にいた部屋」 「一緒にいた人」「隣の部屋にいた人」を答えます。
 この情報を利用して推理していきます。
 犯人は「嘘」の証言をするので、その嘘によって発生した 矛盾点が犯人特定の手がかりです。
 適当に答えを入力しても、正解することはまず無いです。
ビルこわし / 花山兼一氏
 すべてのビルをダイナマイトで破壊するパズルゲームです。
 ダイナマイトは1つだけ押すことができ、押した先にビルや他のダイナマイトがあると爆発 します。
 ダイナマイトは1度しか爆発させることができないので、 このようにダイナマイトを繋がるように配置します。
 隣接するダイナマイトやビルは連鎖的に爆発します。これがこのゲームの面白いところです。
   このゲームにはエディットモードがあり、自分で作成できます。
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