懐かしいゲーム その18

パックマン / 電波新聞社
 世界的に有名なアクションゲーム「パックマン」です。MZ-700版の ため、キャラクタはイマイチですが面白さは変わりません。PCG版もあったと思うのですが、 カセットテープが瀕死の状態のため確認できません。
 このゲームはジョイスティックに対応していますが、アナログ仕様のため慣れが必要です。
 パックマンを操作して、すべての餌を食べれば1面クリアです。
 画面をより大きく表示するために90度回転されています。
 フルーツが「Fr」なのが残念です。
 何面かクリアするとコーヒーブレークが流れます。
 エミュレータだと動作が不安定になるので、大深海水淵亭さんのページにある回避パッチをあてます。
 高得点を出すと名前を入力できます。
 ジョイスティックを使用して名前を入力するのがゲームをするよりも難しいです。
グロブダー / 電波新聞社
 ゼビウスの敵キャラクタとして登場する「グロブダー」を操作して 敵を全滅するアクションシューティングゲームです。
 最初から99面選べる太っ腹仕様です。
 ビームとシールドをバランス良く使用するのがコツです。
 敵の爆発で他の敵を誘爆できるのがこのゲームの醍醐味です。 多くの敵を一度に爆発させるのは快感です。
 1面では敵も弱いのですぐクリアできますが、面が進むにつれて敵も強くなり、難しくなります。
 エンディング後に選べる100面以降では、これまたゼビウスの 敵キャラクタである「ドモグラム」が登場します。
バトルシティー / 電波新聞社
 敵タンクを倒すアクションシューティングゲームです。
 2人同時プレーで友人とよく遊びました。
 画面上部から現れる敵タンクを一定数倒すとクリアです。
 自機がすべて破壊されるか、画面下の壁で囲まれた「司令部」を破壊されるとゲームオーバー です。
 アイテムによるパワーアップもあります。
 すべての敵を倒すと得点が計算されます。
 面が進むとグロブダーのキャラクタ「ハイパータンク」が 登場します。  コンストラクションでこのような敵に邪魔されないものを 作って、2人プレイで戦った記憶があります。
 この戦いはファミコン版へ移った後でも続きました。
JBS QUEST / YAGO-SOFT
 当時読んでいた「週刊少年ジャンプ」の読者コーナーで 行われたイベント「JBS QUEST」です。
 100ポイントを HP、攻撃力、守備力、素早さの4項目に割り振ったキャラクタを戦わせる コーナーでした。
 誌面に載ったミクロかつ不鮮明な印刷のプログラムリストを入力した人は、全国に数百人は いたはずです。
 一覧から対戦相手を選択すると戦闘開始です。
 とりあえず、東京の「ラッシュやまのて」と広島の「くされもみじ」を選択しました。
 その地方の特産物などが並ぶ中、なぜ福岡は「蚤(のみ)」なのでしょう?
 「くされもみじ」の連続攻撃から始まりました。
 プログラムには乱数が使用されているので、毎回違う戦闘内容になります。ただし、イベントでは seed が固定であったため結果は常に同じになったと思われます。
 「ラッシュやまのて」と「くされもみじ」の対戦を記録してみました。
 誌面でもこのような実況をしていた記憶があります。
 攻撃力と守備力が勝っていた「ラッシュやまのて」が 勝ちました。
 64種類の中でどれが優勝したのか覚えていませんが、イベントの結果と違うものになったと 思います。
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