懐かしいゲーム その12

 「MZ-700 に不可能はない」という言葉を現実のものとしたことで有名な古籏氏が 移植したものです。OPEN SPACE からダウンロードできます。

タイニー ゼビウス / K.FURUHATA / ナムコ(オリジナル)
 有名なシューティングゲーム「ゼビウス」です。
 雑誌に掲載されてからは、学校→帰宅&入力を 何日間も繰り返したことを思い出します。
 ダウンロードしたものと自分で入力したものでは、内容が違うのが気になります。
 隠れキャラクターの元祖的存在の「ソル」も登場します。 陰が高さをうまく表現しています。  デカキャラの元祖的存在の「アンドアジェネシス」も登場します。 そういえば、「アンドアジェネシスが浮いている、浮いていない」などの言葉を思い出しました。 背景に描かれているかどうかの違いだったと思います。
SPACE BLASTER FZ / K.FURUHATA / セガ(オリジナル)
 シューティングゲーム「ファンタジーゾーン」を意識して 作られたようです。
 当時は、「どうしてタイトル文字がないのだろう」と思っていましたが、隠されていたのですね。
 固定画面ですがとても綺麗です。反面、敵の弾が見難いときも あります。
 背景の滝が流れているところなどは、作者のこだわりを感じます。
 決まった敵を一定数倒すとボスが現れます。
 SPACE BLASTER には4つのシリーズ(内1つは未発表)があるようですが、この FZ しか 見つかっていません。遊んだ記憶があるので、どこかに埋もれていると思うのですが...。
スペースハリアー / K.FURUHATA / セガ(オリジナル)
 有名な3Dシューティングゲーム「スペースハリアー」の MZ-700 版です。
 「学校->帰宅&入力」を繰り返したことは言うまでもありません。
 ゼビウスと同様にダウンロード版との違いが気になります。
 画面は粗いが市松模様のキャラクタで中間色 (懐かしい単語) を利用してキャラクタを表現しています。
 開発秘話などが満載の古籏氏のホームページは必見です。
 このゲームの不思議なところは、最初は遊びにくい(見難い)画面でも、慣れると普通に 遊べるところです。これは当時もそうでした。もしかして「心の眼」で遊んでいるということ でしょうか。
 数メートル離れて見ると意外と(失礼)再現されていたことに 気が付きます。
 当時は、エンディング(キャラクタ一覧)を見たいために、ステージスキップは沢山しました (すみません)。
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