|
MZ-1500 を使用していたならばすぐに分かると思いますが、キャラクタデータのようです。 画像に変換してみると、 左表のようになるのでブロックの画像を ![]() ![]() X1 版を調べてみると、確かに似たような感じなっていました。しかし、解像度の違いから同じものを作成するのは 諦めたようです。 |
QD に保存されているものが無いので、手作業でデータを変更した後、起動してみると... こんな感じになってしまいました。ブロックだけではなく、他のキャラクタも変更する必要があります。 確かに、キャラクタの重ね合わせ処理は動作速度に影響するので、最初から重ねられたデータを定義するのは良い方法と言えます。 BASIC しか知らなかった頃の自分では、どうしようもなかったでしょう。ブロックデータを探し出すだけでも苦労していたと思います。 しかし、今なら当時のスパコン級の PC があるので、何とかなりそうです。 |
![]() |
![]() |
プログラムを作成して A 面を読み込んでみると、やはり重ね合わせされたデータが定義されています。 画面下方のマゼンタ(紫)に表示されているものがブロックです。多くのキャラクタ定義にブロックが関係していることが 分かります。 幸いマゼンタはブロックにのみ使用されているようなので、ブロックデータの変更は難しくなさそうです。 |
![]() |
ブロックを変更した後、QD イメージを作成してみました。どうやら、うまく変更できたようです。 変更した QD を当時の自分の机の上にそっと置いておきたい。きっと喜んでくれると思います。 |