MIRROR BOX
 箱の中に隠されている鏡を当てる推理パズルゲームです。
 F.KOJIMA氏が雑誌に発表したゲームです。
 当時は最高レベルをクリアした記憶がないので、イージーモードとマーク機能を追加しました。
 タイトル画面です。遊び方の説明が表示されます。
 個人的にお気に入りの音楽も再現しました。

 十字キーの上下でゲームレベルを選択して、Aボタンでゲーム開始です。
 L、R、SELECTボタンのどれかを押すとノーマルとイージーのモード切り替えができます。

 ゲームは次のような流れになります。
  1. ビームを発射してどこから出てくるか調べる
  2. 鏡の場所を推測して解答する
 鏡は箱( ○ )の中に隠されています。
 鏡は90度反射(\ /)、 反射または通過(| ─)、 吸収()の3種類あります。
 サイズ「3x3」では\と/が2枚ずつ、|と─が1枚ずつの計6枚隠されています。

 カーソル()を「ア」に移動してAボタンを押すと、「ビーム」メニューが表示されます。 十字キーの左右で選択して、Aボタンで決定してください。

 :戻る :発射する

 「ア」からビームを発射すると「キ」から出てきました。「ア」「キ」それぞれにビームの入出方向を示す 矢印と識別番号が表示されます。また、画面右のデータには、カーソルの位置にある情報を表示し、 ビームが「ア」から入って「キ」に出たことがわかります。イージーモードではさらに、 ビームが出るまでに移動した数(例では3つ)もわかります。
 これらのことから「ア・キ」のマスには「」の 鏡が隠されていることがわかります。

 カーソルを「ア・キ」に移動してAボタンを押すと、「コタエル」メニューが表示されます。
 十字キーの上下左右で選択して、Aボタンで決定してください。
 :戻る  :解答する

 正解しました。発見した鏡は / で表示されます。
 また、データには「ア・キ」の鏡は「」で正解「」 した情報が表示されます。
 不正解のときは「×」と表示されます。


 マーク機能は簡単なレベルで使うことはありません。
 また、ここではマークの意味を「正解の可能性あり」として使っています。
 カーソルを「ア・カ」に移動してBボタンを押すと、「マーク」メニューが表示されます。
 十字キーの上下左右で選択して、Bボタンで選択してください。
 :戻る  :マークする
 マークは複数選択でき、どのような意味で使用するかは自由です。マークを選択した後は、戻るボタンを選択してください。
 「ア・カ」のビームは上から下に通過したことがわかります。よってここは またはなしであることがわかります。
 その他にカナ部分もマークできます。これも使い方は自由ですが、ビームの到達先まで 解が確定したときに使用すると良いかもしれません。
 ※ マーク機能はすべてBボタンを使用します。

 戻るとデータに「ア・カ」は「」かもしれないマーク「」で表示されます。
 マークは再度指定すると解除されます。

 「カ」からビームを発射すると4マスで戻ってきました。したがって、「ア・カ」は「|」ではないことがわかります。 その結果、「ア・カ」には鏡が隠されていないことがわかりました。
 それと同時に「イ・カ」が「|」であることもわかります。

 鏡が隠されていないマスがわかりやすいようにマークすることができます。
 LまたはRボタンを押すと × に変わります。
 再度マークを指定すると解除されます。
 すでに指定されているマーク「」は解除されません。


 「タ08→ク」から2枚の鏡(\と/)が導き出せます。
 すべての鏡を発見すると、ゲームクリアです。
 高得点のコツは、「ミスを少なく」「短時間でクリア」です。

 このあたりから難しくなります。イージーモードでビームの移動速度の感覚を養いましょう。

 ゲーム中にスタートボタンを押すと、「ギブアップ」メニューが表示されます。
 十字キーの左右で選択して、Aボタンで決定してください。
 :戻る :ギブアップする

 ギブアップすると解答を表示して終了します。

 実はこのゲームには「本当に隠されている鏡」が存在します。それは、どこからもビームが当たらない 鏡のことです。
 イージーモードでは、ゲームスタート時に自動的に正解にします。ただし、その分の正解点が得られません。

■ダウンロード(FREE GBA ROM)

mirror.bin 50,076バイト CRC32:2C01A636

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